2019.12.07＠なんば紅鶴人間ラブドール博物館～お前も人間ラブドールにしてやろうか!!!!～

2019年12月7日、人間ラブドール製造所誕生2周年のその日にイベントを開催します。
その名も
人間ラブドール博物館～お前も人間ラブドールにしてやろうか!!!!～
イベントのメインはその名の通り、生身の人間をラブドールに変身させて展示する「人間ラブドール生展示」、そしてその生展示された人間ラブドールの撮影タイムです。
展示される人間ラブドールは、なんと史上最多の6体。
人間ラブドール製造所体験者様の中から有志を集い、厳正なる審査で選ばれた人間ラブドールが全国各地から集まります。

人間ラブドール紹介

紅・ルージュ・小鳥遊

・オーナー設定：外科の研修医
ハーフであることだけでもてはやされるオーナーは、ちょっと女性不信。
幼い頃から人体模型が好きで、人間の躰を見すぎて生身の女体に興味がなくなってしまいました。そんな中、一目惚れしたルージュをお迎えし、自宅で癒やされています。

生きているようで、生きていない。
ルージュと交わる時、オーナーにはなんとも表現し難い感情が芽生えます。

あかり

・オーナー設定：保育士
初恋のお相手「あかり先生」がきっかけで保育士になったオーナー。あかり先生そっくりのラブドールをネットで見つけてお迎えしました。

あの頃は淡い恋心でしたが、今ここにいるあかり先生はあんなことやこんなことも優しく受け入れ、頭を撫でてくれます。
こんなことはいけない・・・そんな背徳感がありつつもオーナーはどっぷりとあかり先生の虜になってしまいます。

さしゃ

・オーナー設定：youtuber見習い
どうにか有名になりたいと配信ネタに悩んでいたオーナーは、さしゃと一緒に配信してみるとPV数が伸びて大喜び！
さしゃの人気にちょっと嫉妬したりもするけれど、調子にのってどんどん配信がえっちな内容になっていってます。
さしゃのファンの「さしゃちゃんのおくちにティッシュキボンヌ」というリクエストにもちゃんと応えちゃうファンサービスに熱心なオーナーです。

莉紗

・オーナー設定：女性
レズビアンのオーナーはネコで好みの女子に出会えず嘆いていたところ、莉紗が理想の女の子の姿そのままだったので衝動でお迎えしました。
誕生日を祝ったり、お揃いの下着を着せたり、かわいいお洋服を着せたりと愛でていますがウエディングヴェールをつけた瞬間可愛すぎて「結婚しよう！！」と愛を告げました。

そしてそのまま莉紗とえっちなことも…。

らんま

・オーナー設定：アパレルEC
ECサイトのモデルとしてお迎えされたらんま。モデルとして活躍していたのですが、「可愛さがけしからん！」となりいつの間にか家に持ち帰りオーナーだけのドールになりました。

オーナーの日常に欠かせないらんまは、夜ももちろんお布団の中で一緒に過ごします。夏はひんやり、冬はもこもこのパジャマを着せて添い寝を楽しんでいます。

ゆう

・オーナー設定：変態紳士
ゆうは様々な性的嗜好をもつオーナーのもとへ出荷されました。
人形化に興味を持っているオーナーは日々様々なプレイを試し、いろいろなものをゆうに注ぎます。

先日はクリスマスパーティーと称してゆうにディルドを入れるフェチ撮影会を開催しました。
オーナーはゆうのぷっくりとしてとろけそうなおクチがお気に入りの様子。

カバードール：sophia
今回のイベント画像のカバードールを努めていただきました。
どうもありがとうございます！

本物のラブドールもお出迎え

りんね＋新人ドール

人間ラブドール製造所のラブドール：りんねも会場で皆様をお出迎えします。
りんねの紹介はこちら
そして最近やってきた新人ラブドールも初お披露目！
ラブドールの柔肌に是非触れて見て下さい。

撮影風景

普段は製造師と人間ラブドールだけが共有する撮影の時間。
今回のイベントでは人間ラブドールで撮影風景を再現します。
どの子でどんなシーンを再現するかは当日のお楽しみです。

出演は人間ラブドール製造所の製造師のほかにトークゲストは都築響一さん、関根麻里恵さん、司会進行はB・カシワギさんという豪華なイベントです。
人間ラブドール製造所を知っている人も知らない人も、みんなまとめて倒錯と官能うずまくデカダンスな世界にご招待！

一瞥をくれるもよし、凝視するもよし、シャッターシャワーを浴びせるのもよし…
シュールなのか、カオスなのか、フェティッシュなのか、人間ラブドール製造所の正体を是非とも当日、目撃してほしい！

イベント詳細

人間ラブドール博物館〜お前も人間ラブドールにしてやろうか!!!!〜
なんば紅鶴（詳細はこちら）
2019年12月7日（土）
open 17:00 / start 17:30
前売¥2,000- / 当日2,500-(各1Drink別)
※前売りお申し込みはこちらから！
　入場料は当日現金にてお支払いください。
※イベントの出演者・展示物等の内容は予告なく変更になる可能性があります。
　予約の際、doll@ningenlovedoll.comの受信設定をしてください。

出演者紹介

人間ラブドール製造所
https://ningenlovedoll.com
2017年12月東大阪にて誕生。生身の人間をラブドールになりきらせて人形のように扱い、ヒトのあらゆる属性をただの記号におとしめ、境界線をフラットにする表現活動を行っている。”生活の風景の中にいるラブドール”というドメスティックかつ非日常的なテイストの作風と、メイク・バストケア・撮影のすべてにこだわったラブドール体験は、一度体験した者を虜にしてしまう。各種メディアやアートイベントでも高く評価されており、その存在感を強めている。

都築響一
http://www.roadsiders.com/
1956年東京生まれ。ポパイ、ブルータス誌の編集を経て、全102巻の現代美術全集『アート・ランダム』（京都書院）を刊行。以来現代美術、建築、写真、デザインなどの分野での執筆・編集活動を続けている。93年『TOKYO STYLE』刊行（京都書院、のちちくま文庫）。96年刊行の『ROADSIDE JAPAN 珍日本紀行』（アスペクト、のちちくま文庫）で、第23回木村伊兵衛賞を受賞。『賃貸宇宙UNIVERSE forRENT』（ちくま文庫）、『現代美術場外乱闘』（洋泉社）『珍世界紀行ヨーロッパ編』『夜露死苦現代詩』『珍日本超老伝』（ちくま文庫）『ROADSIDE USA 珍世界紀行アメリカ編』（アスペクト）『東京スナック飲みある記』（ミリオン出版）『東京右半分』（筑摩書房）『圏外編集者』（朝日出版）など著書多数。2012年より個人で有料メールマガジン『ROADSIDERS’ weekly』を毎週水曜日に配信中。

関根麻里恵
専門は表象文化論、ジェンダー・セクシュアリティ、文化社会学。現在、博士後期課程に在籍しつつ非常勤講師も務めている。主な共著に『ポスト情報メディア論』（岡本健・松井広志編、ナカニシヤ出版、2018年）、共訳書に『ファッションと哲学 16人の思想家から学ぶファッション論入門』（アニェス・ロカモラ、アネケ・スメリク編、蘆田裕史監訳、フィルムアート社、2018年）など。

B・カシワギ
ライブシアターなんば白鯨、なんば紅鶴、群青海月、画廊モモモグラを運営、関西に根ざしたサブカルチャーを広めるべく活動。トークイベントを中心に大喜利やお笑いイベントなどを運営。ジビエ料理店なんば赤狼のオーナーでもあり、日本中を食べ歩き、全国各地のソウルフードを求める。最近は中国ラブドールを扱うwagdollの経営をはじめるなど多方面で活躍。